びっき山の水芭蕉と花たち
水芭蕉も満開を迎えています。
カタクリの花、リュウキンカも咲き始めました。
ここ数日のあたたかさでみんなが一斉に咲くという珍しい年です。
例年、４月の中旬まで水芭蕉が満開で
そのあとカタクリが咲き４月下旬のリュウキンカという順番なのです。
今年は、いろんな花のいい時期が見られてとてもラッキーな年だと思います。
びっき沼の水芭蕉は花見山の桜が満開のころ、
ちょうど見ごろを迎えます。
花見山と合わせてお越しくださいね。
さて、花見山というと故秋山庄太郎さんですが
１０数年前ここ「びっき沼」にもいらっしゃいました。
「花の会」を一緒に結成された高橋扶臣男さんと共に
水芭蕉の写真を撮って行かれました。
そして高橋扶臣男さんの花の写真集「四季の花紀行（春・夏編）」に
載せていただいています。
雪と水芭蕉の写真です。
びっき沼は日本でも早く水芭蕉が咲くので
このような組み合わせも珍しくはありませんが
水芭蕉と雪というのは珍しいということでした。
それから何年か続けて「花の会」の方が写真を撮りに来て頂きました。
写真も奇麗でとても素敵な１冊です。
以前はびっき沼でも販売していましたが今はしていませんので
この本は空カフェでご覧ください。
水芭蕉と黄色の花はリュウキンカ