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団子さし

近所の学習センターの行事で
毎年「だんごさし」をつくります

だんこさしとは・・・

 昔は、お正月を送ったら、小正月の1月14日にだんごをさして神棚に等に飾った。

 農家にとって米と絹は、「税」の役目を果たす非常に大切なもので、その年の豊作と養蚕の安全を祈った。木にはだんごの他に宝船や小判の作り物をささげて縁起をかついだ。

 20日になったら片付け、乾燥したダンゴは保存しておいて冷害の時や農繁期に蒸して食べたり、いろりの熱い灰に入れて焼いて食べた。

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次男が参加してきました

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まず餅をついて

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丸めて刺していきます

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これも地元のおじいちゃん・おばあちゃんたちにならってつくります
なんともいい光景ですね
最後はみんなでつき立てのお餅を頂きます

場所は「旧佐久間邸」
この旧家でできることはとてもうらやましいことです
(我が子は自宅も店も同じような建物なのでなにも感じないとおもいますが)

こういう昔ながらのことを学ぶということは
とてもいいことだとおもって参加させています
私ではできないですから。

この先どんな未来がまっているのか
不安になる母ですが
こういう行事も知っていてもらいたいし
元気ですくすく育ってほしいと願うばかりです

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